ブログ道 |久米 信行
ブログ道
久米 信行
NTT出版 刊
発売日 2005-12-23
価格:¥1,575(税込)
オススメ度:★★★★
ブログの伝道師(エバンジェリスト) 2006-04-05
『メール道』の久米さんが、今度は「ブログ」を取りあげ、世界と自分を結びつける素晴らしい道具にしてしまうのが本書です。
久米さんは、ブログの素晴らしさを、
「結末も知らぬまま人生と同時進行で未完成の自伝を書き続け、
縁者と共有していく体験は、まったく新しい愉しみです。
この期待と不安をはらんだブログ道の営みこそ、身心の若さと
輝きを保つ原動力です。ブログ道が、縁者と自分、世界と自分
との結びつきを、最後の一瞬まで実感できる生命線ともなるでしょう」
と絶賛しておられます。
この熱の入れ方は、もう、“ブログのエバンジェリスト”とお呼びするしかありません。
本書で久米さんは、まだブログをはじめていない人に向かってブログの素晴らしさを説き、ブログ経験者にはブログを生きがい追求のためのツールにする方法を教え、長続きさせる心構えやノウハウをたくさん披露してくれています。
ブログをお金もうけの道具として使う方法を書いた本はたくさんありますが、より良い人生を送るツールに化けさせてくれる本は他にはありません。
きっと、あたらしい発見、久米さんとの心の出会いがあるでしょう。
ご一読をお薦めします。
私が本書で教わったなかで一番ココロに響いたのは、あまり力を入れて書かないほうが良い、というアドバイスでした。
「たかがブログで人生を変えよう」というのがブログ道の精神ですが、「たかがブログだから気軽に書こう」と思うことも長続きさせるには大切とのこと。
う〜ん。私のブログ(プロフィール参照)は、あれも、これもとたくさん書いているからなぁ。力が入り過ぎているかなぁ。
「メール道」ほどでは・・・・ 2006-03-30
前作「メール道」に続く、著者の説くwebコミュニケーション「道」。
「ブログ」は「メール」と違って能動的に始めるものであるから,柔らかな物腰であれ「道」を押しつけれられるとちょっととまどってしまう。(仕事で仕方なく「ブログ」を始めましたって人はほとんどいないでしょ。)
おっしゃることはごもっともなのだが・・・。
もちろん,これから「ブログ」を始める人には,技術的なこと以外で参考になるものは多いと思う。
「ブログ道」は”道程”有言実行の道 2006-01-17
メールやブログに関する書籍では「儲けるための・・・・」というタイトルで左脳に訴求するモノが氾濫していますが、著者は前著「メール道」以来一貫して「求道精神」を説いています。表装も黒地に赤の腰巻ですっきりしていて、縁者にも積極的に薦めることができます。読みながらふと高村光太郎の詩「僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る・・・・・」が浮かんできました。著者の言葉を借りれば21世紀の”道程”は「ブログの前に道はない、ブログの後に道は出来きる・・・・・」となるのでしょう。
過去、産業社会といわれた時代は「不言実行」「男は黙って・・・・」でしたが、情報社会と言われる今は「有言実行」の時代です。企業も規模の大小にかかわらず”経営理念”を掲げて理念を形にし、商品化して実現していくことを求められています。個人もブログを通して自己を表現し、その表現した自己に向かって歩んでいく過程で、自ずから自分が作られていくのでしょう。2007年問題といわれる定年間近な団塊の世代の方々も、今からこの本を座右にブログ人生を歩くのも一興ではないでしょうか。かくいう己も著者とのご縁でブログをはじめて一年半、この本を読んであらためて、迷いながらもこの道を歩き続けていこうと念じた次第です。
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