「手帳ブログ」のススメ |大橋 悦夫
「手帳ブログ」のススメ
大橋 悦夫
翔泳社 刊
発売日 2006-04-20
価格:¥1,449(税込)
オススメ度:★★★★★
多少ブログを書き続けた実績のある人に最適 2006-05-21
「シゴタノ!」というビジネスマン向けのブログを公表する大橋悦夫の説くブログ術。毎日書き続けるためにブログを「手帳」に見立てて、記録を書き付けるように書く。それを長く続けてゆくことを薦める本である。
適切な書籍からの引用も数多く、ぜひ手に取ってみたい本もいくつか見られた。とくに後半で紹介される”梅棹忠夫著『知的生産の技術』(岩波新書)”からの引用はとても印象的だった。40年近くも前に書かれたこの名著が、いまもなお”確かな光”を失っていないことがよく分かる。
ブログの初心者というよりも、多少ブログを書き続けた実績のある人、そろそろ自分の立ち位置をはっきりさせたいと思う頃に読むと効果的な一冊だ。
ブログ活用形の1つのスタイルを提供 2006-05-15
最近は雑誌などでも人気ブログランキング!みたいなものが流行っていますが、有名人のブログがランキング上位に来るのは当然で、それ自体から学ぶことはあまりないと思います。重要なのは、一般の人たちにとってブログってどういう活用の仕方があるのかな、ってことだと思います。
その点、本書では、一般の人たちがブログを書くときに、それがどういう意味合いを持ち、どういう価値につながるのかを気づかせてくれます。書かれている内容を全部実直に実行するとそれはそれでブログが3日坊主になってしまうかもしれませんので、自分のスタイルに合ったところをうまく組み合わせれば充実したブログライフになるんだろうなと思います。自分のブログのコンテンツ、書き方を少し見直すいいきっかけになりました。
モチベーションの上げ方 2006-05-04
私はこれまでに、自分の仕事や、趣味での、「モチベーション」を
上げるために、色々な本を読んできた。
齋藤孝さんの「働く気持ちに火をつける」とか、
最近ではずばり「なぜモチベーションが上がらないのか」
という本を読んだりした。
この『「手帳ブログ」のススメ』は、それらの本以上に、
「モチベーション」のことを書いあるから、今の自分のニーズに
ぴったりだと思った。
この本は単に「ブログ」のことを書いた本ではない。
どうやればブログを開設できるか、などの技術的な記述は、
最初の数ページだけで、その後は、どうすれば読む人を
飽きさせない良いブログを書けるかに終始している。
ブログでも日記でも続けることは難しい、まして、ブログのように
人に読んでもらう文章を書き続けるのは至難の業である。
自分の「モチベーション」を高く保ったまま書き続けなければ、
質の良い文章は書けないだろう。
それは、仕事でも、趣味でも同じだ。
この本には、そのための色々な工夫が書いてある。
この本自体が、この本に書いてあることを実践した証(あかし)なのだ。
その意味で実用的な本だと思った。
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